令和元年が始まりました。新たな年を迎え、更なる向上をめざして突き進むゆっきーです。
先月、日本モリンガ蒸し協会の代表である水口真依さんと、会員である私たち整体院ホーピストがフィリピンモリンガ農園ツアーに参加させていただきました。
フィリピンは現在、乾季で今年は2カ月雨が降ってないそうです!
モリンガの木々は昨年よりやや元気がないとのことでしたが、それでも青々とした若葉や広大な景色に魅了されました。サンサンとした太陽に照らされて、ここち良い空気の空の下で生命力にあふれたモリンガと大地の呼吸が聞こえたようです。
そして今回のメインイベントは、フィリピンモリンガ財団の国際会議へ国際メンバー(日本モリンガ蒸し協会の会員)としてお招きいただきました。参加された日本支部の皆さんは、食品会社や化粧品の製造卸売業の方々でした。
農園の社長さんは、有機認証(オーガニック)を取得しています。取得までの道のりは簡単ではなかったようです。
海外の取得は日本の「有機JAS認証」より厳しい水準なのです。農園では虫よけスプレーも使えません。
そして、こちらの農園は葉は葉、種は種ときちん分けられ、混じり気のない純粋な状態で製造されています。
今回は現地に足を運び農園の方々の熱い思いや工程の視察に行かさせていただき、モリンガの生命力を肌で感じさせていただきました。
モリンガの木は成熟から3年ほどで立派になります。あまり手をかけなくても成長できる強さを持ちそろえています。フィリピンでは、ほぼ100%の人がモリンガを知っていて、知らない人はいないとのことでした。
フィリピンでは、一家に一本くらいは庭木として育てられていて、スープに散らして食べるのが一般的だそうです。
モリンガは、日本でも今やスーパーフードとして取り上げられてきています。モリンガの栽培は日光や高温を好み、凍結や霜には弱いので、日本の本島では冬には枯れてしまいます。
最近では沖縄県(沖縄本島、宮古島、石垣島等)、鹿児島県与論島、熊本県大矢野島等で産業としての栽培が行われていますが、モリンガの栽培は平均気温が20℃を下回らない地域がベストだそうなので、協会のモリンガ座浴剤はフィリピン産を選択しています。
整体院ホーピストのモリンガ蒸しは、フィリピンの豊かな自然と太陽の恵みを受けた、100%オーガニックのモリンガを採用しています。
フィリピンの有機JAS認証ならびに世界中のオーガニック認証を取得している最高品質のモリンガを座浴剤としてご提供させていただきます。
ぜひ、お試し下さいませ(*^_^*)