当院とフィリピンJPM農園について
8月14日に放送されたテレビ東京『未来世紀ジパング』にて、当院が所属する日本モリンガ蒸し協会が契約しているJPM農園の松岡康夫GMが特集されました!
松岡GMは、「フィリピンの貧困層救済に挑む日本人」として、紹介されています。
以前のブログにも書きましたが、今年の4月に、整体院ホーピストの両名とも、フィリピンのJPM農園に視察に行かせていただきました。
そのときに松岡GMにお会いして、いろいろとお話をさせて頂いたのですが、とても気さくで人間味あふれる方でした。
その松岡さんがテレビで特集されるということで、私もとても嬉しく思いました(^_^)
フィリピンの貧困層
そのテレビの内容ですが・・・
フィリピンでは、国民の47%が貧困を感じているとのこと。
私たちが現地に視察に行ったときも、フィリピン国民の貧富の差は強く感じました。
トヨタの高級SUVに乗る富裕層と、原付バイクで労働に向かう一般庶民、そして道端の物乞いがごちゃ混ぜに混在しているような感じです。
町並みについても、近代的な高層ビルと、古くて今にも崩れそうな建物が隣り合わせの状態です。
実際、フィリピン国民の3人に一人が農業従事者で、そのほとんどが貧困層だそうです。
松岡GMとモリンガの出会い
ではここで、松岡さんとモリンガの出会いをご紹介します。
その出会いは、松岡さんご自身が、病気になられたことでした。
肝臓の病気を患い、余命宣告までされたそうですが、そのとき、フィリピン人の奥様の勧めでモリンガを摂るようになったとのことです。
そして、モリンガのおかげでその病気から無事に回復!
そのことに感動した松岡さんは、モリンガを世界中に広めるべくフィリピンに移住し、モリンガ農園を設立されました。
しかも、モリンガをフィリピンの主要農作物にすることで、貧困層の雇用の創出ができると考え、奥様とともにフィリピンモリンガ財団をも創立され、現在も非常に精力的にご活躍されています。
男気あふれる松岡GMの努力と成果
JPM農園についてですが、農園は、世界的なオーガニック認証を受けています。
その認証を取るには大変な努力と苦労があったそうです。
実際、とても厳しい基準があり、それをきっちりとクリアしないと認証は取れません。
その認証を取るだけでも大変だったそうですが、松岡さんは、そこにあぐらをかくような人ではありませんでした。
なんと、そこで働く従業員に、フィリピンの最低賃金の1.5倍もの賃金を出して雇用しているとのことです。
本当にすごい方だと改めて感動しました。
従業員の方のモチベーションも高く、仕事に誇りを持っている様子がうかがえました。
モリンガは『健康』を叶える奇跡の木
日本でも、新たなスーパーフードとしてブームになりつつありますが、当院では、モリンガは一時的なブームで終わらせるのではなく、本当に健康効果が高い『奇跡の木』として、みなさまの健康に役立てて行きたいと考えています。
当院では、モリンガを何百年も続く伝統的な民間療法(よもぎ蒸し)の形で提供しています。
モリンガは、栄養価も高く、殺菌効果もあり、温活として取り入れるのにピッタリな植物です。よもぎもすばらしいですが、モリンガも座浴剤としてまったく引けをとりません。
モリンガでの温スチーム(温活)をご希望の方は、お気軽にお問合せください。