オステオパシーという名前をご存知でしょうか?
これは、1874年にアメリカ人医師のスティル博士により発表された徒手医学です。
今から150年くらい前に生まれたオステオパシーは、アメリカを中心に発展してきました。
現在のアメリカでは、年間五千万人もの人が施術を受けているそうです。ちなみに、アメリカではオステオパシーの施術にはドクター資格が必要です。
では、オステオパシーがどんなものかと言いますと…
ひと言でいうなら、『治療哲学』です。
わかりにくいですね(^^;
例えば、頭痛のときはここを押す、とか、アトピーならこうする、とかそういったものではありません。
大事なのは、その人の体が今どういう状態で、どうすれば、どうなるのか?
ということを考えるための学問と言えます。
その根底には、人は誰でも自然治癒力を持っている、という考え方があります。
その自然治癒力を邪魔しているものがどこかにあって、それが結果的に様々な不調や痛みを招いているというわけです。
つまり、その邪魔している何かを取り除くことができれば、後は勝手に治っていくのです。
これは、頭痛には痛みを止める薬、腰痛には湿布、というような対処療法とは違う考え方です。
もちろん、投薬や手術は、必要な時には絶対に必要です。
ただ、それだけに頼るのではなく、自分自身のチカラを高める努力も必要です。
- 自然治癒力を高めるためには何をどうすればいいのか?
- 免疫力を上げるためにどうすればいいのか?
- 不調や痛みを根本的に改善するにはどうすればいいのか?
- 体質そのものを改善するためにどうすればいいのか?
最終的な判断をするのはあなたですが、薬だけに頼らない改善を試してみませんか?
人が本来持っているチカラを信じることが何より重要。私はそう信じています。
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