はじめに
赤磐市周匝 整体院ホーピストの西村 有希子です。
暑いですね(~_~;)
ながーい梅雨がようやく終わったと思ったら、急に猛暑日が続いています。
この急激な気温の変化で体調を崩した、という方も多いのではないでしょうか?
でも、体調を崩してしまうのも無理はないと思います。
だって、カラダが夏モードになっていないのですから、仕方がありません。
さすがにカラダの順応性もそこまでは追いつかない状態です。
暑熱馴化ってなに?
ところで、この「暑熱馴化」という四文字熟語をご存知でしょうか?
暑熱馴化(しょねつじゅんか)とは、徐々に体を暑さに順応させることである。「暑熱順化」「暑熱順応」とも表記される。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
もともとは、スポーツをする人が夏に向けてカラダ作りをするための言葉のようです。
その方法としては、ズバリ、発汗を促すこと。
カラダを暑さに順応させて、汗をかきやすい状態にすることです。
汗をかくことの効果とは?
しっかり汗をかくと、その汗が気化するときに、カラダの熱を奪い、体温を下げてくれます。
しかし、特に女性の場合は、メイク落ちやにおいが気になるので、汗をかくことを嫌います。
でも、普段からちゃんと汗をかいていないと、場合によっては、大変なことになるかもしれません。
もし、猛暑のときに汗をかかないと、カラダの中に熱がたまります。
そうすると、熱中症のリスクがぐっと高まります。
熱中症が起こるのは、何も屋外だけではありません。
屋内にいても、夜中であっても熱中症は起こります。
汗はしっかりかきましょう!
汗腺トレーニングの必要性
普段から汗をかく練習をしておくと、それは汗腺トレーニングになります。
汗腺の働きが活発になると、汗をかく量が増えます。
しかし、汗腺トレーニングをしていると、塩分はカラダに再吸収されやすくなります。
つまり、汗をかいても、塩分不足になりにくく、熱中症になりにくくなるということです。
しかも、汗は塩分が少ないので、サラサラになります。
そうなれば、汗のにおいも気にならなくなります。
女性にとって汗をかくということは、熱中症対策以外にも意味がありそうですね(*^_^*)
よもぎ蒸し・モリンガ蒸しで熱中症対策を
汗をかくことはとても大事、ということはわかっていただけましたか?
汗をかく方法はいろいろあります。
ウォーキングやジョギング、自転車といった有酸素運動がおススメです。
でも、猛暑日にあまりハードな運動をすることは危険かもしれません。
あくまでも無理のない範囲で軽めの運動にして下さい。
そこで、当院がおススメするのが、よもぎ蒸し・モリンガ蒸しの温スチームです。
これはスポーツではありませんが、とても気持ちのいい汗をかくことができます。
一般的によもぎ蒸しというと、妊活のためや、体質改善のため、寒さ対策のため、と思われる方が多いと思います。
でも、熱中症対策として、温スチームはとてもおススメです。
なぜなら、温スチームは、「暑熱馴化」にピッタリだからです。
しっかり汗をかくことで、汗腺トレーニングにもなりますし、カラダを暑さにならすことができます。
そして、なによりいいのは、温スチームはダイエット効果が高い!ということです。
夏はダイエットの季節です(^_^;)
冷房で冷えたカラダでは、夏を乗り越えることはできません。
汗腺トレーニングで、夏バテ知らずのカラダになりましょう!