季節の変わり目になると、体の不調を感じませんか？
雨が降ると頭痛がする、古傷が痛む、気分が落ち込むということはありませんか？
それは気象病かもしれません。
毎日の天気予報で気圧図を目にすることは多いと思います。
この気圧の変化は、体に大きな影響を及ぼします。
気圧が1hPa（ヘクトパスカル）低くなると、海面が1cm上がるそうです。
広大な海の水位が、気圧の変化によって上下するわけです。
人体の60～65%は水分です。気圧の変化が私たちの体に与える影響は、かなり大きいと言えます。
頭痛、めまい、肩こり、うつ病などなど…
もしかしたらあなたの不調や痛みは、気圧の変化が原因かも。
ただ、そう言われても「天気のせいじゃ仕方がない」と思われるかもしれません。
確かにその通りではあるのですが、対処の方法は必ずあります。
なぜなら、気圧の変化なんかまったく気が付かない、天気に関係なくいつも元気！という人も多いからです。
その違いは何でしょうか？
それは、あなたの体に余裕があるかないか、です。
言い換えると、あなたの体に気圧の変化を受け入れるだけの遊びがあるかどうか、ということです。
もし、体に柔軟性があり、気圧が変化してもそれを柔軟に受け入れることができれば、そのような不調や痛みは起こりません。
もちろんここで言う柔軟性とは、立位体前屈が何センチとかいうものではありません。
内臓の柔らかさや、頭蓋骨の可動性のことです。
この柔軟性がないと、ほんの少しの気圧の変化も敏感に感じてしまうのです。
逆に言えば、内臓や頭蓋骨が柔軟になれば、気圧の変化に対して柔軟に対処できるようになります。
つまり、気象病知らずの体になれるということです。
当院の施術は、内臓と頭蓋骨の硬さや重さを優しく緩めます。
適切なタッチで圧を加えることで、内臓や頭蓋骨といったデリケートな部分も柔らかくすることができます。
そうすることで、環境の変化に柔軟に対応できる余裕が生まれます。
つまりこれが、気象病による不調や痛みを改善する方法です。
ただし、デリケートな部分への施術ですので、ゆっくり時間をかけて行います。
少なくとも半年から1年以上かけて体質改善していくことが大事です。
ですが、これがあなたの体を護り、あなたの心と体を強くします。
迷わず今すぐご予約ください。
