起立性調節障害を改善するための方法とは?/市原市ちはら台/整体院ホーピスト

起立性調整障害は、自律神経のバランスが乱れた状態で、主に小学校の高学年から中学生、高校生で多く見られます。

めまいや立ちくらみ、血圧低下、頭痛、疲労感などがあり、朝どうしても起きられなくて不登校になることが多いのも特徴的です。

そもそも「自律神経のバランス」と簡単に言いますが、これは非常に複雑で繊細なものです。

自律神経は、ほんのちょっとしたことで簡単に乱れます。

自律神経の乱れは、成熟した大人でも当たり前に起こりますし、まして思春期のお子さんであればなおさら乱れやすいものです。

ご存知のように、自律神経は交感神経と副交感神経に分かれます。

これらはそれぞれ、興奮と鎮静を制御します。

これに加えて、迷走神経というものがあり、これは腹側迷走神経と背側迷走神経に分かれます。

細かい説明は省きますが、これらの神経が関与しあうことで、神経が昂ったり、逆に落ち込んだり、あるいはフリーズしたように動けなくなったりします。

私たちが健康的に生きていくためには、このややこしい自律神経のバランスを何とか取っていかなければなりません。
これはとても難しいことではありますが、十分に可能です。

当院の施術は、昂った神経を抑えたり、鎮静化した神経を亢進させることで自律神経のバランスをとることができます。

正確には、自律神経のバランスが取りやすい状態を作る施術です。

具体的には、頭蓋骨の動きを優しく整え、脳脊髄液の流れを改善します。さらに内臓の硬さや重さを取ることで、自然治癒力を回復させます。

このような施術により、自律神経のバランスが整い、体力も回復していきます。

ただし、一回の施術ですべてが改善するわけではありません。

とても繊細な部位ですので、ゆっくり優しくが基本です。ご本人に負担をかけずに改善に導くことが重要です。

そのため、改善にはどんなに早くても半年から1年は必要です。

施術に加えて、食事や生活の改善、運動、セルフケアを行ってもらうことで、体は確実に変化していきます。

どんな人でも1年後にはほとんどすべての細胞が新しく生まれ変わります。

その新しい細胞を元気なものにすることが目標です。

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