身体をつくる食選び講座~調味料とお菓子の添加物について

皆さん、突然ですが、

  1. 安定剤
  2. 乳素材
  3. PH調整剤
  4. 脱脂粉乳
  5. 植物油脂

で、何が作れると思いますか?

何でしょう?想像できますか?

答えは後ほど(^^)

先月、足立区のひよこのカフェハウスにて、

『身体をつくる食選び講座~調味料とお菓子の添加物について』という講座を受講してきました。

「私たちは食べたもので出来ている」とのお話に心に響きました。

これは、私が学んでいる日本妊活協会でも言われています。

しかし、当たり前のようで一般社会では「私たちは食べたもので出来ている」が意識されていないように思います。それほど影響がないと思っているのではないでしょうか?

講師の山本やよい先生は、幼児食インストラクター、ベジタブル&フルーツアドバイザーであり、男の子一人のママさんです。

山本先生は食品加工・食品添加物メーカーに17年勤め、飲食やデザートの開発を行ってきた方です。

出産・育児を通して食について見つめ直し、現在は食事と心理学をベースにしたコミュニケーションで、家族の心と身体の健康をサポートする活動を行っています。

現代は様々な情報であふれています。

その中で何が正しいのか判断するのが難しくなってきます。

健康とは何か?

WHOでも定義されていますが、この講座では、健康の軸を持つことが大切とのことでした。

私もそう思います。

人によって個々に健康という考え方が違ってきます。

何をもって健康と言えるのか?

糖尿病の人と、そうでない人では食事の摂取の仕方は違うでしょうし、昔は30品目摂取した方が良いと
言われていたことが、最近では言われなくなっています。

昔は、牛乳は完全栄養食品と言われていましたが・・・

現在では、(賛否両論ありますが)好ましくないと言われています。

家畜の餌には、遺伝子組み換えの問題があるだろうし、妊娠していない牛に、母乳を出させるためにホルモン注射を打ったり、風邪を引かないように抗生剤を打ったり・・・それを私たちが飲むのです。

しかも、牛乳を飲んでも、日本人の30%の人しかちゃんと消化できないとのことでした。

平均寿命がアップしても、健康寿命が下がってきている。これは何らかのカタチで病気になっているという現状です。

国民医療費も年々、負担が大きくなっているわけです。

ここで冒頭の問題についてです!

  1. 安定剤
  2. 乳素材
  3. PH調整剤
  4. 脱脂粉乳
  5. 植物油脂

これで何を作ることができるか?ということでしたね。

答えは・・・

プリンが作れます!

ほとんどのお菓子が、これらの材料だけで出来るとのことでしたが、卵、牛乳なしにプリンができるそうです。

その他、ホイップクリームやソフトクリームもこれらで出来るそうです!

お子さんたちが食べて、この材料だけで栄養を補えるでしょうか?

知らないことは恐ろしいです。

コーヒーフレッシュでは添加物のかたまりですが、水が少なく油が多いです。

水と油を混ぜると白くなり、油と水なので分離してしまうので乳化剤でくっ付けているそうです!

その他、砂糖を工場で大量に使用する製品では、1週間は泡が消えないらしく、この泡を消すために乳化剤を入れるそうです。

この泡を消すために入れた乳化剤・・・表示義務はないのです。

製造加工の際に添加するものではなく、原料の段階で添加したもの(キャリーオーバー、または持ち込み添加物)は、表示が免除されています。

私たちは、何が入っているかわからない物を食べていることがあるということですね。

日本では1500品目ある食品添加物です。

海外では三桁、二桁なので桁が違いすぎます。

化学調味料についてですが、舌の感覚がマヒしていきます。

味蕾にふりきった味をすぐに与えてしまうと、甘い、美味しいだけで味覚障害になりやすいとのことでした。

子供の大切な時期にお菓子、ジュースばかり与えすぎてしまうと味覚のバリエーションを感じ取れなくなってしまいます。

しかも、味を強く感じると、嚥下反射で大きいものでも飲み込んでしまうということです。

これは咀嚼力の低下に繋がります。そして、ドライマウス(口腔内乾燥症)になってしまいます。

加工でんぷんでは、消化酵素や腸内細菌でも細かくできないので、腸内を漂うプラスチックとなります

PH調整剤では、リン脂質が入っていていますがこれが入っていると腐敗を防ぐとともに体もミネラルを吸収しづらい体となります。

つまり、現代人は沢山食べているにもかかわらず、栄養失調になっているわけです。

便利さを優先するあまり、学校給食でも水煮野菜が多く、ゆで汁に栄養があるのにそれは使わず処理されるので1/10しかミネラル分が摂取できていません。

しょうゆについてですが、脱脂加工大豆の表示を見たことがありますか?

安価なしょうゆの原料にはほとんど入っていると思います。

大豆をヘキサンという薬液に浸し油分を溶出させます。

そして、熱処理をするので油は酸化します。発がん性物質ですね。

ヘキサンをウィキペディアで調べてみました。

ヘキサン (hexane) は、有機溶媒の一種で、直鎖状アルカンである。常温では無色透明で、灯油の様な臭いがする液体。水溶性は非常に低い(20℃で13 mg/L)。
ガソリンに多く含まれ、ベンジンの主成分である。

ウィキペディア

恐ろしい・・・

うちで使っているしょうゆは、有機大豆(遺伝子組み換えでない)、有機小麦、食塩の原材料のものを使っています。

最近、外食すると、しょうゆの味がしょっぱくて、どの味も作られた味しかしなくなり素材の味が打ち消されます。

あと、チョコレートの表示に乳化剤ってよく記されていると思います。


これまたウィキペディアにて・・・

乳化剤(にゅうかざい、英: Emulsifier)は、乳化や起泡・消泡などの目的で使用される薬剤の総称。
界面活性剤と概ね同義であるが、食品用として使用されるものでは界面活性剤と表記されることは稀である。

ウィキペディア

とあります。

界面活性剤は、石鹸をはじめとする洗剤の主成分なんですって。

恐ろしいことがまだまだ沢山あり過ぎて、伝えきれないほどです。

日本の安心、安全は、『衛生面』では優れています。

しかし、今まで上げた原料で、表示義務もないものもある中、本当に安全でしょうか?

日本は企業を守るのに力をかけています。

講座を学び、改めて考えさせられました。

私たちは経済と引き換えに大切なものを失っている気がします。生きるために必要な経済ですが、自分たちの首を絞めて最後のつけが病気という形でやってきます。

良いものはもちろん価格が高いです。それだけ手間がかかってますから。

しかし、高いから安全ということでもありません。

無知ほど、恐ろしいと思います。

もっと消費者が関心を持って見極めていくことが企業を動かす力だと信じています。

日本が変わってほしいでは、変わらないと思っています。

まずは自分の体になる食べ物に関心を持ち、現状を知ることからだと思います。

そして、強い意志を持ってどんな小さいことでもいいから自分なりに動くことだと思い、私は実行しています。

整体院ホーピストでは、健康になるための体質改善サポートをさせていただきます。

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