「しっかり栄養をとりなさい」と言われたことありますか?
たとえば子供のころ、家庭や学校でそんなことを言われた経験は誰でもあると思います。
ちゃんと食べて、しっかり栄養をとる!
大事なことですよね(^^)
でも、なぜ栄養をとることがそんなに大事なのか?
そこをきちんと理解できている人はあまり多くないかもしれません。
ここでは、なぜ栄養が大事かをざっくりとご説明します!
まずは、三大栄養素から。
- タンパク質 … 肉、魚、卵など
- 脂質 … 油、バターなど
- 炭水化物 … 米、パン、麺など
これらは、カラダを作る材料となったり、体の中で燃やされてエネルギーとなります。
三大栄養素を家づくりに例えると、木材やコンクリートなどの建築資材みたいなものです。
これに次の物を加えると五大栄養素になります。
- ビタミン
- ミネラル
これらは、三大栄養素の代謝に関わったり、血液やリンパ液、酵素などの状態を正常に保つために使われます。
家づくりに例えるなら、のこぎりや金づちなどの大工道具です。
そして、家づくりに欠かせないなのが、大工さんですよね。
大工さんは、酵素です。
大工さんが大工道具を駆使して家を建てる。
そんな感じで、酵素がビタミン・ミネラルを使って、タンパク質などを分解して体を作るというイメージです。
さて、あなたの食生活はどうですか?
もしかして炭水化物が中心で、ちょこっとタンパク質と野菜っぽいものが付いている、って感じじゃないですか?
もしそうなら、それは建築資材ばっかりの状態です。
そこにヒョロヒョロの大工さんが、サビだらけの大工道具を持ってがんばっている感じです。
そりゃ、まともな家は建たないし、エネルギーだって作れませんよね(^^;
外食、総菜、冷凍食品、レトルトなどが中心の人はかなりヤバいです。
不調や痛みが出たり、病気になっても仕方ありません。
じゃあ、どうすればいいのか?
ここでは書ききれませんが、注意しなければいけないことがたくさんあります。
当院では、整体だけで体質改善できるとは考えていません。
お客様自身が、食事改善に取り組むことが絶対に必要です。
きちんと取り組めば、体は必ず変わっていきます。
不調を改善する! に挑戦してみませんか?
あなたのご予約をお待ちしております。