医療法人社団成和会 産科婦人科 山口病院にて、クレール整骨院の林先生による骨盤セルフケア教室のお手伝いに行かさせていただきました。
林先生は『産前産後ケアを当たり前の世の中にしたい』をテーマに全国展開しているママリュクスの講師をしています。
ママリュクスは、「ママの笑顔は子供の笑顔」をモットーに活躍している団体です。
何よりママさんたちの気持ちになって考えている強い味方です!
今回参加させていただいた11月18日開催の骨盤セルフケア教室では、マタニティと産後の2部構成になっています。
マタニティクラスでは19週の方から37週までの妊婦さんが参加してくれました。
皆さん、マタニティクラスではやはり腰の痛みなどある方が多く、立ち上がりや座り方、寝返り方法、そして、呼吸しながらのセルフエクササイズなど盛沢山。
あっという間の1時間でした。
産後クラスではこちらのママさんたちも腰痛や腕の痛み、ズボンが履けない等の体形のお悩みがあり何とか解消したいと積極的に参加されていました。
お腹を意識した呼吸から更に骨盤底筋を意識した呼吸まで、きちんと使えているかチェックしていきます。
そして、腰に負担をかけない立ち方、座り方、腱鞘炎になりにくい赤ちゃんの抱っこの仕方などです。
骨盤セルフ教室が終わり、皆さんとても生き生きしていました。
ママさんは常に自分のこと以外、家事や育児を頑張っています。
ママさんの日常が楽になるように、そして、ママさん自身が一人の女性らしくきれいになってもらいたいとの願いを込めて、当院でもママさんに寄り添ったケアをさせていただきます。
産後の1年間は特に大切な時期です。
そのときの時間はお金では買えません。
産後の時期の骨盤のゆるみは、そのままにしておくと年齢を増すごとに様々な症状の悪化が積み重なってきます。
骨盤がしっかりしていないとO脚の原因にもなります。
お腹にしっかり力が入らないことにより、腰痛や便秘を引き起こす可能性もあります。
日本では、病気になってからお金をかけます。
ですが、本当の健康をめざすなら予防の段階に価値をかけた方が治りも早いです。
それに、悪化してからどうにかしてほしいと希望されても、なかなか時間がかかる上に、治りも悪くなってしまいがち。
健康的なしっかりとした身体は、きれいな体型にもつながってきます。
産後1年以降の方も努力されれば、良いも悪いも行った分、自分に返ってきます。
そして、継続することに意味があります。
ぜひ骨盤や姿勢を整えてセルフケアを覚え、ケアすることの大切さを実感して頂きたいと思います。
そして、女性として、ご自身を大切にした人生を送っていただくことを心から願っています。
整体院ホーピストの産後骨盤矯正。詳しくはこちらの記事をどうぞ。