『五月病』、『コロナ疲れ』その対処方法とは?/市原市ちはら台/整体院ホーピスト

『五月病』というのは、春から夏にかけてよく聞く病名ですね。

ただ、これは正式な病名ではありません。

  • なんとなくだるい
  • なんか疲れてる
  • 体調がすぐれない
  • 気分が乗らず、やる気がでない

主にこのような状態になることを五月病と呼ばれます。

五月病というだけあって、ゴールデンウイーク明けにかかるのが一般的です。

やはり4月は新年度や新学期、引っ越しや就職、転職などが多い時期です。

その疲れが、連休明けにどっと出ることが原因のことが多いようです。

ですが、今年は少し状況が違います。

いわゆる『コロナ疲れ』が重なっています。

気晴らしに遊びに行きたいけど、そうもいかない。

でも案外、遊びに行ってる人もいるし…

それに、普通に仕事をしていても感染対策など気をつけることが多くなったのも事実です。

現在、世界中の誰もがそういった状況にいます。

ですが、そのストレスを上手に逃がすことができる人と、できない人がいます。

もし、そのストレスをダイレクトに受け止めれば、それは心や体の負担になります。

頭痛や肩こりといった身体症状だけでなく、うつ病や適応障害、睡眠障害などの精神面への影響も多くなります。

そうなる前に、早め早めに対処することが何より重要です。

ストレスはどんな時代、どんな社会であっても必ず存在するものです。

問題は、自分が受けているストレスを的確に認識できているか?

そして、そのストレスを受け流したり、発散させたりできるか? です。

ストレス解消の一番のおススメは、入浴です。

42℃くらいの熱めのお風呂に10分から15分間、あごまで浸かってください。

深部体温をしっかり上げることが大切です。

そしてその2時間くらい後に寝てください。
(スマホの電源は入浴前にあらかじめ切っておくことも大事なポイントです)

すると、朝すっきり目が覚めるはずです。

このような入浴習慣を身につけることは、規則正しい生活を送るための第一歩です。

規則正しい生活を送ることはストレス解消になりますし、新しいことに挑戦する気持ちも生まれます。

五月病やらコロナ疲れなんかに振り回されることはとてもバカバカしい話です。

有意義な人生を送るために、早めに対処するようにしてください。

たとえ時間がかかっても現状を変えたいと思うあなたへ

当院では、様々な痛みや不調に対処する施術とカウンセリングを行います。

ぜひお気軽にご相談ください!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事