マーガリンの正体とは?ゴキブリも食べないって本当?

市原市の不妊治療・体質改善専門の整体院ホーピストの西村有希子です。ゆっきーって呼んでください。

昨年、ファスティングマイスター初級検定を受け、合格いたしました!

その講義でのお話をします。

マーガリンが含まれない食べ物を探す方が難しい!

マー ガリンが好きな人は私の周りでもたくさんいます。

体に良くないって言われていますよね。

というか・・・ほとんどのパンに含まれていますよ!食品表示をよく見てください!

スーパーのパン売り場の中で、マーガリンが含まれていないパンは、私が見た中では1,2種類しかありませんでした。

マーガリンだけでなくショートニングの油も危険です!!

ショートニングも、多くの加工食品に使われています。サクサクしたお菓子にはほとんど含まれていますし、パン粉にもショートニングが使われています。

ファストフードのサクサクのポテトにも、ショートニングが使われています。

ショートニングを含む食品

○ クッキー、パイ、アイスクリーム、揚げ物用油、ファーストフードでのフライドポテト、ドーナツなどなど

マーガリンの正体

マーガリンの原料は、液体の植物油です。液体をバターのような固体に保つ為に化学処理をしています。

化学処理とはどういうものかといいますと・・・

液体の植物油に水素を添加することで、液体を固体にするのです。

この固体化する過程で『トランス脂肪酸』が作られます。

この言葉、 聞いたことがあるかもしれませんね。トランス脂肪酸は、人体に悪影響を及ぼすことがわかっています。

マーガリンは、人工的に作っているので自然界には存在しないものです。

分子構造上、分解や代謝が困難です。

マーガリンを食べると、体の中でマーガリンの分解、代謝する際に、多くのビタミンやミネラルが消費されます。そのため、体に大きな負担がかかるのです。

トランス脂肪酸が危険な理由を教えちゃいます!

1、 体の中で分解することが難しい

2、 悪玉コレステロール(LDL)や中性脂肪を増加させる

3、 善玉コレステロール(HDL)を減少させる

4、 心臓病をはじめさまざまな病気の引き金になる

※ アメリカの食品医薬品局(FDA)は2015年6月16日に、トランス脂肪酸を含む油脂 をGRAS(一般的に安全と認められる)の対象から除外する規制を決定しています。この 規制は2018年6月18日から実施されているのです。

海外では規制がかかっているのに・・・・日本のものは安全と言われていた時代が嘘のようです。

では、ほとんどの食品に含まれているならどうする手立てもない・・・って

あきらめないでください。そこでファスティング(必要な酵素ドリンクを摂取し断食をする)や内臓整体でデトックスが必要になってくるのです。

ファスティングについて詳しくはこちら

トランス脂肪酸を減らしたマーガリン

最近のマーガリンの中には、トランス脂肪酸を軽減したものが販売されています。

WHO(世界保健機関)は、食品中のトランス脂肪酸から摂取するエネルギー量を、総摂取エネルギー量の1%よりも少なくする、ということを示しています。

日本人の平均的なエネルギー摂取量1900kcalから換算すると、1日に摂ってもいいトランス脂肪酸の量は2g以下ということになります。

たとえば、雪印のネオソフトであれば、1食分の10gあたりに、トランス脂肪酸は約0.08gだそうです。

バターに含まれるトランス脂肪酸は10gあたり、0.2gくらいなので、マーガリンの方がトランス脂肪酸の量が少ないということになります。

(これは、ネオソフトの場合です。すべてのマーガリンがそうではありません)

ただし!

マーガリンの原材料は、植物油脂です。

植物油脂は、パーム油を原料として作られます。

パーム油とは、アブラヤシの実から作られます。

パーム油を作るため、東南アジアの森林が伐採され続けています。

そのため、オランウータンの生息地がなくなっているのです。

そして、パーム油は私たちの腸内環境も荒らします。

マーガリンの製法を工夫してトランス脂肪酸を減らしたことは素晴らしいことです。

ですが、それによる地球規模の犠牲を忘れてはいけないと私は思います。

どうぜ食べるなら、質の良いバターを選びましょう。

当院のソフト整体(内臓クラニアル)で様々な不調や痛みなどが改善する可能性があります。

整体とファスティングを組み合わせると最強です!

お気軽にお問い合わせください(^^♪

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