はじめに
赤磐市周匝 整体院ホーピストのあっきーです。
いよいよ、今日からファスティングを始めます。
昨日まで準備食を3日間続けたので、準備はバッチリです(^^)v
今回は、準備食にはどんなものを食べればいいのかをご説明します。
準備食とは?
準備食というのは、文字通りですが、ファスティング(断食)をする準備のための食事です。
そもそも、ファスティングの目的はデトックスです。
カラダに残った毒素を排泄するために行います。
ですが、いきなりファスティングを始めちゃうと、毒素が多すぎて身体に負担がかかります。
そのため、ゆるやかにファスティングできるようにするため、身体に優しい食事をとるわけです。
そうすることで、ファスティングを始めた時のデトックススイッチが入りやすくなります!
『まごはやさしいわ』 の食事
と言っても、そんなに難しいことをするわけじゃありません。
『まごはやさしいわ』の食事をとるだけです(^^)v
『ま』 ⇒ 豆類
大豆、ひよこ豆、黒豆
※納豆、豆腐、高野豆腐も含みます。
『ご』 ⇒ ゴマ、種子類
ゴマ、アーモンド、ピーナツ
※ ゴマは、いりゴマより、すりゴマがオススメです(栄養吸収しやすいので)
『は』 ⇒ 発酵食品
味噌、納豆、塩麹、甘酒
※ 醤油や本みりんなど 1年以上醸造された調味料も発酵食品です。
『や』 ⇒ 野菜
旬の野菜で、緑黄色野菜も淡色野菜もバランスよく食べましょう!
※ できれば無農薬の野菜を!
『さ』 ⇒ 魚
残念ですが、魚は食べないでください(後述します)
『し』 ⇒ しいたけ、きのこ類
椎茸、舞茸、エリンギ、しめじ、マッシュルーム
※ 干しシイタケは冷蔵庫でゆっくり時間をかけて戻すのがコツです。
『い』 ⇒ 芋類
さつまいも、じゃが芋、長芋、里芋
※ 長芋、里芋などネバネバ系が腸に良し♪
『わ』 ⇒ ワカメ、海藻類
昆布、ワカメ、ひじき
※ 昆布で出汁をとるのもOK
これらの食品を一日の献立の中で使うようにします。(1食にすべて入ってなくても大丈夫。一日の中でとるようにします)
おすすめは、具沢山のお味噌汁です。
お味噌汁なら『まごはやさしいわ』を簡単にクリアできます♪
準備食の例
ちなみに準備食の食事はこんな感じです。
3日間の準備食でしたが、初日の写真は撮り忘れてました^^;
あまり映えない写真ですが・・・
映えないッスね〜^^;
まったくもってお見せできる感じの食事ではないんですが、案外、満足感もあり十分な食事です。
ご飯にはもち麦が入ってます。
味噌汁の具は、豆腐やわかめ、ねぎ、ジャガイモ、しめじなどです。日によってテキトーにですが。
あとは、肉抜きで作った肉じゃがとか、野菜炒め、ゴボウの梅煮、大根の照り焼き、納豆があります。
それにトマト、バナナ、焼き芋がついてますね。
さらにポイントは、えごま油です。
うちではサラダや納豆にかけて食べることが多いです。
良質な油を取ることも大事です!
準備期間でのタブーとは?
準備食の間は、
肉、魚、卵、乳製品、小麦粉は食べないようにします。
動物性たんぱく質は消化吸収にエネルギーを費やすので、これを食べるとデトックススイッチが入りにくくなります。
せっかくデトックスするなら、しっかりやりたいですからね!
それと、もう一点。
準備期間に限らず、ファスティングや回復食の期間中も注意しないといけないことがあります。
それは・・・
アルコール
カフェイン
タバコ
は禁止です!
これらのものは脳に対して負荷がかかるので、我慢しましょう!
僕の場合ですが、普段、コーヒーを毎日4,5杯飲んでいたので、カフェインを抜いてから2日間ほどはうっすら頭痛がしていました。
大した頭痛ではないのですが、少しだけ頭がぼうっとした感じでした。
準備食3日目の朝からはすっきりしていたので、たぶんカフェインが抜けたんだと思います。
カフェインの影響力は恐るべしですね。
ちなみに、カフェインが含まれる飲み物は、コーヒー、緑茶、紅茶、ウーロン茶、ほうじ茶、ココア、抹茶、プーアル茶などのお茶系。
それと、コーラやエナジードリンクや栄養ドリンクにもたくさん含まれいます。
カフェインが抜ければ、あとは大丈夫です。
カラダのデトックスが始まって、どんどん身体が軽く、楽になってきますよ!
さぁ、あなたもファスティングという非日常を楽しんでみませんか?
詳しくはこちらのページをご覧ください(^^♪